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『ミシュランガイド東京2009年』、11月に発売昨年11月に刊行され、日本の美食家たちから海外メディアにわたるまで大きな反響を巻き起こした『ミシュランガイド東京2008』。その最新版である『ミシュランガイド東京2009』が、11月21日に発行される。 レストラン格付け本の世界的な権威であるミシュランが「アジア初」として発売した2008年版は、発売から4日間で初版12 万部がほぼ完売。英語版も含め計30万部を売り上げ、最高の「三つ星」評価を受けた店に予約が殺到するなど、大きな話題を呼んだ。 さる9月4日に来日し、SHIBUYA PUBLISHINGにて行われたトークイベント「SPBSラボ」にゲストとして参加した同ガイドの総責任者、ジャン=リュック・ナレ氏は、2009年版について「星付き店がさらに増えることは間違いない」と明言する。2008年版は東京の中心部に絞っての掲載だったが、調査エリアを拡大し、より多岐にわたるセレクションが実現したという。 パリやNYも超える150軒もの星付きレストランが紹介され、欧米の美食家達にも“美食の街・東京”の存在感を知らしめた同書。2008年版の時点で東京は星付きレストランの数は世界で最も多い都市となったが、同氏は「世界中のシェフや美食家の中でも、東京を訪れたことのある人は星の数には決して驚かなかった」と語る。「東京は価値があるレストランが多く、ガストロノミーの質が高い」と語り、昨年からの評価の変動についても、星の数を減らした店よりも増やした店の方が多いと示唆した。 「2009年版の内容については発売まで一切公言できない」と、掲載店について明かすことは堅く拒んだ同氏だが、トークイベントのホスト役であった“美食の王様”来栖けい氏に、2009年版の新たな星獲得候補のレストランを予測してもらった。 まず、新たな三ツ星レストラン候補として挙げてもらったのが、日本料理店の「龍吟」(六本木)。「昨年は二ツ星でしたが、間違いなくここは三ツ星になるでしょう」と、太鼓判を押す一店だ。また、フレンチ料理の「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」(南青山)は、来栖氏も「去年のミシュランガイドの最大の疑問点はこの店が一ツ星だったこと」と語る、二ツ星昇格候補の最右翼である。 また、2009年版で新しく紹介されるだろうお店の予想には、「エディション・コウジ シモムラ」(六本木)を挙げてもらった。2007年7月にオープンした、お客と相談しながらメニューを決めるスタイルが魅力のフレンチ・レストランだ。 果たして、今後の日本のレストラン・シーンを揺るがすこと間違いなしの『ミシュランガイド東京2009』の内容はいかに――。11月21日の発売に、注目が集まる。 ミシュランガイド東京2009 http://www.michelin.co.jp/guide/index.html
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