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「SOUL MATE MUSIC FESTIVAL 2008」参戦レポート!

「SOUL MATE MUSIC FESTIVAL 2008」参戦レポート!

東京のど真ん中に夜通しダンス・ミュージックが鳴り響いた

8月16日、新たなスタイルの都市型オールナイト・フェス「SOUL MATE MUSIC FESTIVAL 2008」が初開催された。場所は東京・国立霞ヶ丘競技場回廊。都心のど真ん中に位置する“アスリートの聖地”で夕方18時から翌朝5時までオールナイトで開催されるという、これまでにない発想を持ったイベントだ。そのロケーションだけでなく、Darren Emersonをはじめdj KENTAROやKEN ISHII、MEG土屋アンナなど豪華な出演陣でも話題を集めた同フェスに潜入取材を試みた。

会場となったのは国立競技場のフィールド・スタンドをぐるりと囲む回廊のエリア。そこにメインステージとなる「SOUL STAGE」と「MATE STAGE」、加えて少し離れた競技場の地下スペースに小ぶりなサブフロアの「ZONE TRICO」と「TERMINAL」という、計4つのステージが設けられている。「SOUL STAGE」と「MATE STAGE」は隣同士ほどの近さだが、コンクリートに囲まれたフロアの広さは予想以上。さらには競技場のスタンドエリアがチルアウト・スペースとして開放されており、他のフェスにはない独特のムードを醸し出していた。

全4ステージ合計で35アーティストという多彩なメンツが集ったこのフェスティヴァル。CRO-MAGNONS(SOUL STAGE)とDJ MAYURI(MATE STAGE)の両者で幕を開けたステージには徐々にお客さんが集まっていき、会場にはかなりの熱気が立ち込めていた。

SOUL STAGEには、オーガナイザーであるWAKISHITAを挟みRyota Nozaki (Jazztronik)、O.N.O(THA BLUE HERB)、Tetsushi Hiroyama & Yosuke Hiroyama(RYUKYUDISKO)と、実力派DJたちが次々と出演。ジャズ~ヒップホップ~テクノとスタイルは様々だが、それぞれに鉄板のプレイで集まった客を踊らせる。続くdj KENTAROが神業のターンテーブル・スキルを見せたあと、一夜のハイライトとなったのはやはりDarren Emerson。ラストにはアンセム“born slippy”もプレイするサービス精神満点のセットで、フロアのピークタイムを作り出していた。

一方、MATE STAGEのメインの時間帯は、女性シンガーやDJが並ぶラインナップだ。2名のダンサーに加えてゲストにWISEを迎え、艶やかでアッパーなステージングを見せてくれたAyuse Kozueに続いては、DJ KAORIがヒップホップからハウスまで幅広くポップな選曲でフロアを魅了する。バンド編成でヘヴィなグランジ・ロックを叩きつけた土屋アンナはダンス・ミュージック中心のこの日の並びからすると異色のステージだったが、それでもさすがの人気と盛り上がりを見せる。続くMEGも、エレポップなサウンドに甘い歌声、ネコの着ぐるみを従えたキュートなステージでフロアを沸かせていた。

深夜から朝方にかけてもKEN ISHII(SOUL STAGE)やLUKE SOLOMON(MATE STAGE)など屈指のDJ陣がフロアの熱気を生み、夜明けまで盛り上がり続けた同イベント。独特のロケーションとジャンルの枠を超えた出演陣は、オールナイト・フェスの新たな形を生み出していた。次年度以降のイベントのさらなる成長も楽しみになる一夜だった。

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2008.09.01

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tomonori shiba

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SOUL MATE MUSIC FESTIVAL 2008

http://www.soulmatefes.com/