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ライブペインティングのイベント「OPEN PAINTING」リポート

OPEN PAINTING

主催者のDragonが語る「ライブペインティングの未来」

絵を描ける人なら誰でも参加可能。そんなライブペインティングのイベント「OPEN PAINTING」が7月24日、「CENTRAL SOUL KITCHEN vol.2」の一環として、渋谷Club Asiaで行われた。ソウルクラシックをピアノの弾き語りで披露した椎名純平や、即興演奏を得意とする大型JAM BAND「JAMNUTS」などのライブアクトが奏でる極上のサウンドをバックに、当イベントに駆けつけた約10人のペインターが壁におかれたベニヤにペンキを塗り続ける。そのドラマチックな光景に、ライブ目的で会場を訪れた人たちも目を奪われていたのが印象的だった。このイベントの成果を、企画したDragon本人に語ってもらった。

——今日のイベントはどうでしたか?

「2〜3人くらい来るかなと予想していたんだけど、飛び入りで参加してくれたペインターも多くて。一人ひとりが描けるスペースが狭くなっちゃったけど、イベント的にはいいことですね」

——そもそもこの「OPEN PAINTING」を企画した理由は?

「ライブペインティングは、海外だけでなく、日本でも全国で行われるようになってきたけど、まだペインターそれぞれが単発でやっている状況だと思うんです。だから、ペインターが一つの場所に集まることによって、切磋琢磨する場が生まれればいいなと考えて企画しました。これをきっかけに、いいシーンが確立できるんじゃないかな、と」

——ライブペインティングの醍醐味は?

「ふつうに作品を描く時とは、すべてがまったく違うことですね。ライブでは、大勢の前にポンと出されて、“さあ、描け”みたいな感じなので、何を描くか考える余地がないんですよね。だから、普段から積み重ねていることを踏まえた上で、即興で描くしかない。まったく真っ白な気持ちで始めるので、自分の中から何が出てくるか、自分自身でもわからない。それがライブペインティングの魅力ですね」

——Dragon自身の今後の活動は?

「最近はCDジャケットの仕事が多いんですが、ジャケットの場合、音楽ありきというのが面白い。その音楽の良いところをビジュアル的に表現するっていう作業なので、音楽がある限り、インスピレーションが尽きることがない。ブラック系のミュージシャンの仕事が多いですけど、ブラックっていう括りというより、音楽でしか何かを表現できない人が作る音楽が好きなんですよ。自分もそうありたいと思って、絵を描いているので」

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2007.07.30

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Hiroshi Sugiura(blueprint)

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